下腹部 ジリジリ 痛むの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
下腹部に激痛が走り救急車で病院に運ばれ、2007年5月にチョコレートのう腫7.8センチと診断されました。激痛は卵管が茎捻転を起こしたためらしく、運よく当日の緊急手術は避けられましたが、後日手術を強く勧められました。
チョコレートのう腫は原因が特定できず、再発の可能性もあると聞き、手術に踏みきれずしばらく放置していましたが、2008年5月下腹部がジリジリと痛むようになり、別の病院を受診したところ9センチまで大きくなっていることが分かりました。
一年前にチョコレートのう腫と診断された時に、HPを拝見し食事や就寝時間の注意等を参考にさせて頂きました。1年後の診断で7.8センチ→9センチの大きさになってしまい悩んでいましたが、同じ症状でアクシスアンにお世話になっていた知人の紹介もあり、漢方相談に伺いました。
(34歳女性)
漢方を服用して2ヶ月ですが、下腹部のジリジリとした痛みはほとんどなくなりました。生理痛も2ヶ月前は鎮痛剤を飲まないと我慢できない痛みでしたが、服用後は少し重く感じる程度に改善しました。
漢方の服用で身体のバランスが整うにつれ、精神的にも安定してきていることが良い結果につながっているのだと思います。チョコレートのう腫の症状も来月の検査で少しでも良くなっていればと思います。
筋肉を司っている“肝”がストレスにより緊張しやすくなっていて、痛みを生じていたと考えられます。“肝”を整えることにより痛みも軽減してきて気持ち的にも楽になってきた様でとても良かったです。
来月の検診で少しでも小さくなっていることを願っています。
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